支援の概要 どんな支援をしてもらえるの?
(1)支援条件
  • 地層処分事業への理解を深めようとする活動であること
  • 営利を目的とした活動ではないこと
  • 実施報告書を期限内に提出できること
  • 1団体当たりの参加人数が5名以上であること
  • 原則、参加者は日本国籍を有すること
  • 日本国内で実施する活動であること
  • 運営・経理面において透明性が高い団体であること
  • 活動成果について広く発信する、又は、周囲に働きかけ理解者を広げること
(3)活動例
見学会
  • 地層処分に関する研究施設
    • 瑞浪超深地層研究所(岐阜県瑞浪市)
    • 幌延深地層研究センター(北海道幌延町)
  • 放射性廃棄物に関する施設
    • 原子力発電・核燃料サイクル関連施設など
  • 原子力立地地域
    • 青森県六ヶ所村、茨城県東海村、福井県敦賀市
      など
勉強会
  • 地層処分について
    • 放射性廃棄物の種類、放射性廃棄物の地層処分、諸外国の放射性廃棄物処分の現状
  • 放射線について
    • 暮らしの中の放射線、放射線と人体への影響
  • 原子力について
    • 日本のエネルギーと原子力、原子力発電の現状、核燃料サイクル、地域振興
情報発信
  • パンフレット作成・配布
  • チラシ作成・配布
  • DVD作成・配布
  • 会員誌の作成・配布
  • 新聞広告等の制作、掲載
  • Webコンテンツの制作
  • SNSの活用など
理解を深める活動
  • シンポジウム、講演会、意見交換、ワークショップ、各種委員会の計画・準備 など
(4)活動の手順
  1. 支援の可否に関する流れ
    • 申込書(活動企画書・予算書)送付受付・書類審査(2週間程度)
      審査結果のお知らせ
      ※本事業を利用し、2018年(平成30年)1月31日(水)までに実施したい内容を活動報告
       書に記載してください。
       活動計画のこと、企画書作成のこと、お気軽にご相談ください。
       (お問い合わせ先)学習応援事務局 フリーダイヤル 0120-952-480
      ※最初の活動が開始される2か月以上前を目途にお申し込みください。

  2. 活動期間中の流れ
    • 手配内容の分担各種手配
      ※見学を希望される施設のアポイントや専門家講師の手配など、事務局の支援を希望される
       事項と、申込者が手配する事項を分担・手配します。
      ※施設の見学受入状況により希望に沿えない場合があります。

    • 活動実施参加者アンケートなど実施アンケートなど回収中間報告書
      ※必要に応じて、ご活動当日の運営をご支援いたします。
      ※活動計画書に記載されている活動が1つ終了する度、10日以内に中間報告書を提出して
       ください(勉強会や意見交換会が見学行程中に含まれる場合は、1活動とする)。中間報
       告書のひな形提供・報告書作成をご支援いたします。
      ※2018年(平成30年)1月31日(水)までに活動を終了してください。

  3. 完了報告書の提出
    • 中間報告書などのとりまとめ完了報告書事務局へ提出
      ※完了報告書のひな形提供・報告書作成をご支援いたします。
      ※全活動終了後、10日以内に提出してください。

  4. 費用のお支払いまでの流れ
    • 発注内容および見積書や概算額のご提示事務局了解納入・実施完了ご請求
      お支払い

  5. 交流会の開催について
    • 2018年(平成30年)2月、都内にて交流会を開催いたします。
      (参加は任意、交通費は支給)
      交流会の様子は新聞紙面などで紹介される可能性があります。