ICRPと放射線による健康影響

佐々木康人氏
((公)日本アイソトープ協会専務理事)
1937年 東京都生まれ。東京大学医学部医学科卒業後、同大学医学部附属病院第二内科助手、米ジョンホプキンズ大学放射線医学核医学部門研究員、東京大学医学部教授、放射線医学総合研究所長・理事長、国際医療福祉大学副学長・放射線医学センター長などを歴任。国連科学委員会(UNSCEAR)日本代表、国際防護委員会(ICRP)主委員会委員なども務めた。
事故でわかった原子力安全の課題とは

岡本 孝司氏
(東京大学大学院教授)
1961年 神奈川県生まれ。東京大学工学部原子力工学科、大学院工学系研究科原子力工学専門課程修士課程修了後、三菱重工業(株)に入社。88年東京大学工学部助手、2004年東京大学大学院工学系研究科教授、05年同大学院新領域創成科学研究科教授。11年4月より同大学院工学系研究科原子力専攻教授。専門は、可視化情報学、原子力安全工学、原子炉熱流体工学など。
廃炉に向けた取り組みと課題

山名 元氏
(京都大学原子炉実験所教授)
1953年 京都市生まれ。工学博士。専門は原子核工学、再処理工学。東北大学大学院工学研究科博士課程修了後、動力炉・核燃料開発事業団(現・日本原子力研究開発機 構)で再処理や先進リサイクルシステムの開発などに従事。同事業団主任研究員を経て、京都大学原子炉実験所助教授、2002年より現職。11年には、原子力委員会・中長期措置検討専門部会長を務めた。
EUのストレステストと日本

諸葛 宗男 氏
(東京大学公共政策大学院特任教授)
1946年 東京都生まれ。東京大学原子力工学科を卒業後、(株)東芝に入社。燃料サイクル技術部長、原子力事業部 技監、原子力事業部技術顧問などを歴任後、2006年6月より現職。日本原子力学会社会環境部会部会長、原子力安全調査専門委員会委員なども務めている。
放射線を正しく測る 
中村 美和 氏
((公)日本アイソトープ協会事業本部学術部研修課主査)
RI利用技術の向上と普及啓発を推進するため、研究者や技術者による委員会活動や学術誌、NEWS、専門図書などの出版、そして放射性同位元素を安全に取扱うための様々な講習を行う学術部に所属し、研修部門を担当。講習会での講義と実習に忙しい。
福島県での放射能除染

田中 俊一 氏
(元原子力委員会委員長代理)
1945年 福島県生まれ。67年日本原子力研究所(現・日本原子力研究開発機構)入所。原子炉工学部遮蔽研究室長、東海研究所副所長、所長、副理事長などを歴任後、2007年〜 09年原子力委員会委員長代理。現在は、NPO法人放射線安全フォーラム副理事長として、福島県の除染活動に取り組んでいる。
福島第一原子力発電所1〜4号機の今後

奈良林 直 氏
(北海道大学大学院工学研究院教授)
1952年 東京都生まれ。工学博士。東京工業大学大学院理工学研究科原子核工学専攻修了後、(株) 東芝入社。原子力技術研究所、電力・社会システム技術開発センター主幹などを経て、2005年 北海道大学大学院工学研究科助教授、07年に教授・連携推進部ディレクター。10年から工学研究院エネルギー環境システム部門長
がんのメカニズムと放射線 
山口 建 氏
(静岡県立静岡がんセンター総長)
1950年 三重県生まれ。医学博士。慶應義塾大学医学部卒業後、国立がんセンター研究所入所。内分泌部部長、細胞増殖因子研究部部長、副所長などを歴任。2002年より現職。00年には高松宮妃癌研究基金学術賞を受賞した。研究領域は、乳がん治療、腫瘍マーカー、がんの社会学など。
事故による放射線の人体への影響 
中川 恵一 氏
(東京大学医学部附属病院放射線科・准教授)
1960年 東京都生まれ。東京大学医学部医学科を卒業後、同学部放射線医学教室入局。助手、専任講師などを経て2002年から現職。緩和ケア診療部長を兼務。『ビジュアル版がんの教科書』など著書多数。「週刊新潮」に『がんの練習帳』を連載中。
team nakagawaのアドレス http://tnakagawa.exblog.jp/
事故による放射線影響の考え方

長瀧 重信 氏
(長崎大学名誉教授)
1932年 東京都生まれ。東京大学医学部卒業後、内科に入局し米ハーバード大学医学部に留学、東大附属病院外来診療所医長、80年長崎大学医学部教授、学部長、放射線影響研究所(広島・長崎)理事長などを歴任。甲状腺医学の第一人者としてチェルノブイリ事故の放射線影響について事故当初から関わっている。
