今年3月で震災から8年が経ちます。震災以降、福島県相馬市で、被災者と向き合われてきた越智小枝さん。いま、福島には、「学ばないといけない場所」があるといいます。それはどういうことなのでしょうか。当財団理事長の桝本晃章とご対談いただきました。
神奈川県生まれ。東京医科歯科大学医学部医学科卒業後、都内で膠原病内科の診療医として約10年勤務後、2011年イギリス・インペリアルカレッジロンドン公衆衛生大学院に留学。世界保健機関(WHO)、イングランド公衆衛生庁のインターンを経て、13年に福島県相馬市に移住。相馬中央病院内科診療科長を経て現職。剣道6段
1938年 神奈川県生まれ。62年東京電力入社後、企画部広報課長、電気事業連合会広報部長、東京電力取締役広報部長、常務取締役、取締役副社長、電気事業連合会副会長などを歴任。2018年7月から現職。(一社)日本動力協会会長なども務めている。
(一部 抜粋)
風のように鳥のように(第109回)
買いおきをする派、しない派/岸本葉子(エッセイスト)
新春対談
福島にかかわる思い/越智小枝(東京慈恵会医科大学・臨床検査医学講座講師)×桝本晃章(一般財団法人 日本原子力文化財団・理事長)
著者インタビュー
日本人は「がん」を天災と考えている/中川恵一(東京大学医学部附属病院・
放射線科准教授)
中東万華鏡(第34回)
ザクロの話/保坂修司(一般財団法人日本エネルギー経済研究所 研究理事・中東研究センター 副センター長)
おもろいでっせ!モノづくり(第73回)
観てくれましたか?「リアル下町ロケット」/青木豊彦(株式会社アオキ取締役会長)
ドイツでは、今(第7回)
老後のリスクマネジメント、エネルギーのリスクマネジメント/川口マーン惠美(作家)
笑いは万薬の長(第54回)
本を読め/宇野賀津子(公益財団法人ルイ・パストゥール医学研究センターインターフェロン・生体防御研究室長)
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