vol.11(2020/10/6)

世界の経済を3〜5年後戻りさせる新型コロナウイルス感染拡大
:一目瞭然・OECDの2020年経済成長率見通し



OECD(経済協力開発機構)は、この6月に世界47か国の2020年の実質経済成長率(前年比)の見通しを公表しました。新型コロナウイルス感染の第一波(Single-hit)、そして、第二波(Double-hit)も加えた影響の2ケースが試算されています。ここでは、第二波も加えたケース(Double-hit)をご紹介します。
下記のグラフは、各国の国名表示が大変に小さくて見にくいのですが、世界各国への影響の差が一目瞭然なので、あえて引用・ご紹介します。
ちなみに、世界全体の成長率(世界平均)は、▲7.6%と見通されています。これは、誇張して言えば、平均的に言って経済が3〜5年後戻りすることになることを意味します。

<▲7.3と見通されている日本の2020年実質経済成長率>
幾つかの国々の成長率見通しをご紹介します。
日本:▲7.3%
影響最小と思われる国・韓国:▲2.5%
人口大国 中国:▲3.7%、インド:▲7.3%、アメリカ:▲8.5% ヨーロッパ17か国:▲11.5%
ヨーロッパ主要国 ドイツ:▲8.8%、英国:▲14.0%、イタリア:▲14.0%、フランス:▲14.1%、スペイン:▲14.4%

※グラフをクリックすると拡大します

<感染予防策を徹底し免疫力強化に努めたい>
COVI-19と名付けられた新型コロナウイルスは、とうとう感染症による死者が100万人を超えました(2020年9月末)。一方で、ワクチンや特効薬も次第に開発が進んできているようです。皆さん、何とか、この厳しい状況を感染予防策の徹底と免疫力強化に努めて、乗り切りましょう。