原子力発電所誘致50周年記念事業

新たなる柏崎の未来シンポジウム

―エネルギーのまちの特徴を活かした、次代につなぐまちづくり―

令和元年11月29日(金)、柏崎市産業文化会館にて「新たなる柏崎の未来シンポジウム」を開催しました。
本年令和元年は、柏崎商工会議所が柏崎刈羽原子力発電所の誘致決議を行ってから50年の節目の年となることから、原子力誘致決議してからの50年を記録映像にて振り返り、当時の先人たちの考えに思いを馳せ、「新たなる柏崎の未来」をテーマにパネルディスカッションを行いました。
富永禎秀氏(新潟工科大学工学部教授)を進行役として
  1. 過去の振り返り(記録映像の感想、電源三法交付金の概要・実績等)
  2. 「エネルギーのまち」としての柏崎の今(老舗企業の廃業、人口減少等)
  3. 「エネルギーのまち」の特徴を活かした、新たなるまちづくり(再稼働の必要性、産業振興・集客施設の設置と都市再開発、国家プロジェクトの誘致・研究機関の設置等)
  4. 柏崎の進むべき姿(私たちにできること、柏崎市地域エネルギービジョン等)
について、4人のパネリストとディスカッションを行いました。
会場には柏崎商工会議所会員のみなさまを中心に約400名の方が参加いただきました。

日時 令和元年11月29日(金)15:30~17:45
会場 柏崎市産業文化会館 1階文化ホール
参加人数 約400名
開会挨拶 西川 正男 氏 柏崎商工会議所 会頭

映像上映 誘致決議50年の振り返り ~記録映像「新たなる出発(たびだち)」~
パネルディスカッション テーマ:「新たなる柏崎の未来へ」
進行役:
 富永 禎秀 氏 新潟工科大学 工学部 教授
パネリスト:
 品田 庄一 氏 柏崎商工会議所 副会頭
 小林 英介 氏 柏崎エネルギーフォーラム 会長
 岡田 和久 氏 (一社)柏崎青年会議所 理事長
 竹内 純子 氏 NPO法人国際環境経済研究所 理事・主席研究員

閉会挨拶 関矢 浩章 氏 柏崎商工会議所 副会頭