活動レポート

山口エナジー探偵団(山口県) 

見学会の様子
  • 活動内容
    • 勉強会、日本原燃(株)見学会
  • 実施日
    • 2018年10月14日(日)〜15日(月)
  • 参加者
    • 7名
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  • 団体の設立経緯・概要
      「フォーラム・エネルギーを考える」メンバーであったことから県内でエネルギーについて知識を広めようと学習会を開催するため平成13年に設立。講演会、見学会、学習会などその都度参加者を募って開催しています。
  • 企画者の感想
    • 事前勉強会については、六ヶ所村のサイクル施設についてもっと説明があって見学出来たらより理解できたかなと思います。また短時間でしたので、㏚センターで説明を受けて各施設へのバス移動でグルグル回った印象が強く、もう少しゆっくり見学できたら良かったかなと思いました。
      山口県から六ヶ所村まではやはり遠いです。今回チャンスをいただけて会員さんを連れて参加でき感謝しています。口頭で説明するよりも実際に説明を受けながら現地を見てこそ理解が深まり、周囲の人に伝えたくなるものです。参加者の中には、自分が地域のサークルへお土産を買い一緒にお茶を飲みながら見学したことを話したいという方もいらっしゃいました。高レベル廃棄物の話だというと難しいイメージでなかなか関心のない方に伝えるのは容易ではないですが、お土産と一緒に話すことは意外と楽しく伝えられるかなと、伝え方のアイデアを頂きました。
  • 情報発信
    • 見学会の内容をまとめた報告書を豊田くらしの会と協力して作成。
      山口県地域消費者団体連絡協議会の広報誌「くらし通信」74号に1ページ掲載。
      併せて、必要に応じてレポートを印刷して周知に努めた。

  • 作成したレポート
  • 参加者の感想(アンケートから抜粋)
    • もう少しゆっくりと話を聞きたかったと思います。
    • 六ヶ所村がどういうところか見たかった。説明も分かり易く良かったと思いますが、なかなか難しいです。
    • 資料を読んだり、人に聞くだけでなく自分が実際遠い六ヶ所村まで行き、説明を聞いて施設も見学できたから、少しだけ理解し、将来に引き継ぐ為たくさんの方の努力を感じました。
    • 施設のセキュリティーの厳しさに驚きました。又、女性の社員が思った以上に勤務しておられる事に感動しました。正しい情報を正しく学ぶことにより、そこに確信と納得がある事を実感できました。
    • 原子力発電所に興味があり、見学を希望します。
    • 何年か前にこの団体で勉強をして、最近は機会がなかったので今回参加して頭に入ったような気がします。またあれば参加したいです。