活動レポート

鴨島電気工事協同組合(徳島県) 

見学会の様子
  • 活動内容
    • 瑞浪超深地層研究所見学会
  • 実施日
    • 2019年10月6日(日)~7日(月)
  • 参加者
    • 14名
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  • 団体の設立経緯・概要
    • 組合管轄地区の電気工事業者で、適正かつ安全な電気設備の施工を目的に、相互扶助の精神に基づき、過当競争を排除し、共同購買事業等を行うほか、各種国家資格の取得をはじめ、日々進歩していく新技術の習得や関係法令改正への対応及び安全作業のための各種講習会や実技訓練等を実施し、電気工事を通じて地域に貢献することをめざし、協同組合を設立した。
  • 企画者の感想
      安定的な電気の供給を行う上で、原子力発電はある程度必要だという考えの組合員が多い中、最終処分はどうなるのかということに関心があったので、今回地層処分という方法についての勉強ができ、この方法ならある程度安全に自国での処分が可能なのではという希望が持てた。場所の選定には難しい問題も多いと思うが、この最終処分場の必要性をもっと多くの人が理解し、早期にこの事業が前進していけるよう、微力ながら情報発信していきたいと思う。
  • 参加者の感想(アンケートから抜粋)
    • 今判断を間違えたら将来大変なことになると思う。
    • 地層処分については現在考えられる中では最も合理的で、土地さえ見つかれば、技術的には実現可能だと思った。瑞浪の研究所の視察は、来年埋め戻し作業が始まるとのことで、非常に貴重な体験をした。
    • もっと私達のように電気関連の仕事についている団体に広くこの事業をアピールし、また自治体職員や議員の方にももっと理解して欲しいと思う。
    • 国民の1つとして処分地決定を早期に解決出来る事を願う。
    • 子供でも理解できる様にしてほしい。(アニメ作成など)
    • 原子力事業は難しいことがたくさんあり、大変だと思いうが、早期に最終処分場が稼働できるよう頑張ってほしい。