活動レポート

神松寺社会問題研究会(福岡県) 

見学会の様子
  • 活動内容
    • 勉強会、瑞浪超深地層研究所見学会
  • 実施日
    • 2019年11月14日(木)
  • 参加者
    • 13名
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  • 団体の設立経緯・概要
    • 当会は環境、資源、エネルギーなどのさまざまな社会問題に関する知識を会員が習得すること、得た知識を地域の住民に対して水平展開することで、地域住民の問題意識を喚起し、知識の向上を図ることを目指し、2015年に設立されました。これまで寺院での講話聴講、防災センターでの模擬体験、防災に関する知識習得などを行ってきました。
  • 企画者の感想
      一部の参加者は一昨年に勉強会に参加していたため、地層処分に関してある程度理解していると思っていましたが、今回、瑞浪超深地層研究所を見学してみると、まだまだ知らなかったことが多く、初参加のメンバーも含め、参加者全員の理解が深まり、とてもよかったと思います。今回の見学会に参加していないメンバーに見学会で勉強した内容を伝えるために効果的なチラシを作りたいと感じました。
  • 参加者の感想(アンケートから抜粋)
    • 一般市民は現状をほとんど理解できていないと思う。こういう機会を作って頂きたいと思います。
    • 一般廃棄物に対してはある程度理解していたが、放射性廃棄物についてはほとんど理解していなかったので少し知識が得られたと思います。
    • もっと関心をもたなくてはいけないと思いました。
    • 多くの方がこういった研修に参加して、原子力を理解すれば良いのではと思いました。
    • 人口が減っているのに後継の人材が維持出来るか心配です。
    • 活動に参加してわかりやすく説明して頂きました。勉強になったと思います。
    • 義務教育の中で地層を学ぶ時に原子力をもう少し加えればもっと意識が高まるし研究者も増えると思います。