活動レポート

核兵器廃絶・平和建設国民会議「KAKKIN 栃木」(栃木県) 

見学会の様子
  • 活動内容
    • 日本原燃(株)見学会
  • 実施日
    • 2020年11月10日(火)
  • 参加者
    • 8名
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  • 団体の設立経緯・概要
    • 「加盟組織・地方組織」ならびに支援団体との連携を深め「核兵器の廃絶・原爆被害者の支援」、「総合的なエネルギー政策の確立・原子力の平和利用」、「平和構築のための活動」等、積極的に取組むとともに政策提言を行っている。
  • 企画者の感想
      今回、原子力発電のウラン燃料を再利用するための施設や、最終処分までの計画を学ぶことができたと共に、KAKKIN栃木所属の方々に理解を深めていただけた。
  • 参加者の感想(アンケートから抜粋)
    • 高レベル放射性廃棄物の処理について、仕組みや流れを学ぶ事ができました。友知人などへ安全性の確保を十分に行っている事を広く伝えたい。
    • 再処理施設は初めての見学であったが地元の共生の上になりたっているものと感じる。
    • 高レベル放射性廃棄物の地層処分に対する理解活動を積極的に実施していく必要性を感じました。幅広い方々に取組内容を見て頂けるように私共も活動に協力していきたいと思います。
    • 興味があり、知識として習得することが出来た。参加して良かった。
    • 良い経験ができた。
    • 原子力発電や放射性廃棄物について現状を認識し、今後の課題についても解決に向けた方向性を確認することができた。全否定を展開したり、それを政治的プロパガンダとして利用するような勢力に対しても今回得ることができた。知見を活かし論理的に一般国民に対してもこうした情報を広めていくことの必要性を改めて感じた。