活動レポート

KAKKIN愛媛(愛媛県) 

勉強会の様子
  • 活動内容
    • 勉強会
  • 実施日
    • 2021年6月5日(土)
  • 参加者
    • 29名
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  • 団体の設立経緯・概要
    • 当団体は、一切の核兵器の廃絶を中心とする県民運動を推進し、その実現に努めるとともに世界平和の建設に寄与すること、核の平和利用を促進することを目的に、2018年5月18日に設立した。
  • 企画者の感想
      参加者からは、もっと知ってもらわないといけないなどの意見があり、原子力の平和利用を継続するか否かに関わらず、どこに作るかは別として、地層処分事業は進めないといけないということについての理解促進をはかっていく必要があると感じた。今後ともKAKKIN活動の中で理解促進を深めていきたい。
  • 参加者の感想(アンケートから抜粋)
    • 四国は活断層がある。特に私たちが住んでいる愛媛県は伊方原発があり、危険に対するリスク意識が高まった。一方で原子力に対する理解を深めていきたいと感じた。
    • 地層処分事業について理解が深まった。難しいテーマですが、分かりやすく説明していただけたので良かったです。
    • 今後も原子力発電は必要となってくる。廃棄物の処分方法として、長期的な目線でリスクを下げる検討がされていることが良く分かった。
    • 原子力発電や廃棄物の処分について理解を深めることができた。後世の人に課題を先送りしない事も大事で、将来的なエネルギー政策を明確にしていく事も大事と思う。
    • 必要性は十分理解していますので、地域住民の方に納得していただけるよう安全面も含め引き続き取り組んでいただければと思います。
    • 廃棄物の最終処分にはかなりのリスクがある為、理解を得るのには時間がかかると思われる。しかし理解を深めていく事が重要であると思う。
    • 私たちが生活するために発電した電気が生みだした廃棄物を私たちの世代が、責任を持って、どのように処分するかを決める。このことが、最も大切であると感じた。
    • 長い年数は必要であるが、放射性廃棄物を安全に処分し、将来世代に負担を負わせ続けることがないよう対策を講じられていることに安心を覚えました。また、日常で電力を使用している中、他人事ではなく自分事に改めて考えて行動しなければならないと深く考えさせられました。