活動レポート

原子力×次世代層ネットワーク(京都府) 

見学会の様子
  • 活動内容
    • 幌延深地層研究センター見学会
  • 実施日
    • 2021年10月21日(木)
  • 参加者
    • 6名
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  • 団体の設立経緯・概要
    • 次世代層における放射性廃棄物の地層処分の認知拡大および、地層処分を自分たち事として考えるための環境づくりを目的に設立された。2020年以降日本原子力発電環境整備機構主催で行われた提言コンテストの受賞者が集い、意見交換会を複数会実施した。参加者は、下は中学生から上は大学院生までの幅広い年齢の次世代層であった。この意見交換会の結果、次世代層に向けた地層処分の認知拡大の重要性が再認識された。また、学生間の交流を促進させ、地層処分を考える次世代層の輪を拡大するために、学生団体の設立案が示された。この様な経緯を受けて、東工大や京大、福井大等の原子力を専攻する大学生が中心となって、2021年に当団体を設立した。まだ設立間もない団体であり、今までの活動実績はない。しかし、本事業への参加をきっかけに本年度も次世代層向けのイベントを複数会開催する予定である。
  • 企画者の感想
      企画者として、今回のイベントを実施できて非常に良かったと思っている。コロナ禍という団体行動が制限される中で、充実した勉強会と見学会を実施することができた。特に勉強会では、東北学院大学と日本原子力学会シニアネットワークの皆さんも参加し、非常に密度の濃い時間となった。グループワークでは白熱した議論が交わされ、全グループが、「時間が足りない!」と感想を述べるほどだった。また、見学会においてはわが国における現状唯一の深地層研究所である幌延深地層研究センターを存分に見学ができ、将来建設される処分場がどのような施設になるのか想像を膨らませることができた。総じて、見学会に参加していた学生、私にとって今後の原子力や地層処分問題を考える素晴らしい機会になった。
  • 参加者の感想(アンケートから抜粋)
    • 地層処分のことや、核にゴミが出ることすら知らなかったので本当に来てよかったです。
    • 諸外国より詳しい情報を知ることができてよかったです。これと日本との違いを調べることで、地層処分場の誘致へ進むと思いました。
    • 実際に施設を見学することで今までの知識をより深めることができてよかった。
    • 今回の活動を通し、本来であれば会う機会もなかったような他大学の人たちと原子力について、特に最終処分について話合うことができ、とても楽しかった。このような機会があればまた参加したい。
    • 地層処分に関する理解が深まったことに加えて、同年代の学生とグループワークを通じて地層処分や原子力への自分事ができたと思いました。幌延の地層処分研究にとても興味を持ったので、自分から勉強してみたいと思います。