活動レポート

環境保護・国際協力サークル CHOVORA!!(大阪府) 
  • 活動内容
    • 勉強会、日本原燃(株)見学会
  • 実施日
    • 2022年9月6日(火)~7日(水)
  • 参加者
    • 7名
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  • 団体の設立経緯・概要
    • 2007年10月 「ちょっとしたボランティア」をモットーに特に環境保護・国際協力に力を入れ、大阪市立大学学生によって設立
       2011年3月    東日本大震災募金活動
       2011年12月    人権フォーラムでのブース出展
       2014年~2019年 happy earthdayでのブース出展
       2018年10月    住吉区民祭り手伝い
       2021年7月    夏休み自由研究お手伝い企画
       その他月に1回のゴミ拾い 等
  • 企画者の感想
      日本原燃の施設に入るという貴重な体験ができ大変勉強になった。勉強会を行った後に施設見学をしたので、施設ひとつひとつの役割をよく理解した上で見学できた。また最終処分地選定において、なかなか概要調査に移行できていないなど現状はかなり厳しいことを知った。高レベル放射性廃棄物の処分方法について勉強会を受ける前は良くないイメージを持っていたが地層処分の安全性を知り、国民の理解の必要性を感じた。
  • 参加者の感想(アンケートから抜粋)
    • 今まで「高レベル放射性廃棄物の地層処分」について、ほとんど知識がなくただ単に「地層処分は放射線が危険そうだなぁ」と無知が故に反対的な立場だったのですが、綿密に計算された土地や機器を用いて安全を一番に配慮していることを学び、地層処分が進んでいることに納得しました。
    • 今回はサークルで案内をもらい、原子力発電については興味はあったものの、それほど詳しい知識はなかったため、知識をつけるためにも参加してみようと思いました。原子力発電に関連して高レベル放射性廃棄物については全く聞いたことがなかったのですが、使用したその後についても学べて、原発についてより多角的に考えられるようになりました。
    • 原子力発電について六ヶ所村を回ることで、その後処理について実際に見ることができて、ともて有意義な時間であった。特にNUMOさんと原燃のお話を統合することで原発のかかえる問題について考えることもでき、楽しかった。
    • はじめに一通り説明を受けた後、次の日に実際その現場を見に行けたのは本当によかったと思う。良い経験になりました。
    • 原子力発電所を運用していくうえで、地層処分は未来のために必要なことだと思いました。核燃料の再利用についても知らなかったことばかりで、参加してよかったと思います。
    • しっかりとした事前学習と再処理場の見学といった貴重な体験を同時に行うことができてより勉強になった。
    • 原子力発電所自体にあまり興味がなかったのですが、順序を経て丁寧に説明してくださったおかげで、危険と言い切ることは間違っていたと分かりました。