活動レポート

本庄市児玉町内自治会役員有志(埼玉県) 
  • 活動内容
    • 日本原燃(株)見学
  • 日時
    • 2023年10月23日(月)
  • 参加者
    • 9名
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  • 団体の設立経緯・概要
    • 本庄市自治会連合会の児玉地区にある自治会の役員・会員で学習支援事業を活用し、原子力に関する理解を深めるために結成された有志の会である。普段は自治会活動(地域コミュニティー)の中核を担う役員として地域のために様々な活動を展開しており、祭りや商工祭り等、地域の祭礼やイベント、その他要望等においては自治会同士で連携しながら活動している。
  • 企画者の感想
      六ヶ所村は、原子燃料サイクル施設などのほか、国家石油備蓄基地や、年間を通して風の強い地域であることを利用した風力発電、太陽光発電等も含むエネルギー関連施設が集中していた。原子力関連施設建設のおかげで、六ヶ所村に雇用が生まれ、一家の主が出稼ぎをしないで一年を通じて家にいることができるようになった、と紹介があった。原子力関連施設は六ヶ所村に暮らす人々のために素晴らしい恩恵をもたらしたことがわかった。世間で言われている悪いイメージとは異なり、原子燃料サイクル施設の建設は必ずしもデメリットがあるとは言えないと思う。六ヶ所村の原子力関連施設等を見学し、再処理にかかる技術力の向上や新規制基準の適合、日本の電力供給を支えるべく日本原燃株式会社の社員一同が取り組んでいる姿を見て、私たち一同、NUMOの地層処分事業を応援したいと強く感じた。
  • 参加者の感想(アンケートから抜粋)
    • 日本の電力供給について原子力発電は絶対必要である。又六ヶ所村の地域発展に貢献している。
    • 日本の将来について考えさせられた。
    • 施設や携わる人の多さに驚いた。大変な事業だと思った。