活動レポート
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 原発のごみ処分を考える会(福井県) 
  • 情報発信活動(ワークショップ)
  • 実施日
    • 平成29年12月13日(水) ワークショップ(福井県鯖江市)
  • 参加者
    • 28人

  • 実施目的
      原子力発電所から発生する高レベル放射性廃棄物の最終処分の必要性を実感し、その正しい知識の啓発普及、使用済み燃料処分問題をもっと知ってもらい皆で考えて行くための活動を主眼としている。
  • 実施内容  
    • 原発の賛成・反対に関わらず、県民が地層処分について話し合うためのワークショップを開催。NUMO職員による説明のあと、3つのグループに分かれてグループディスカッションを行った。
  • 活動の成果
    • 参加者は定員20名を超える28名の方が自発的に申し込まれ、最初のレクチャーでは熱心に聞き、その後のグループディスカッションでも意欲的に意見を言い、積極的に参加されている方が多く、期待した目的を達成できたと考える。
      内容的にも誹謗中傷、批判的な意見がなく、建設的な意見が多かったと感じている。
      前半をレクチャー、後半をグループディスカッションという形で進めたことも有効であった。
      全体的な場づくりがホットな話し合いにつながったのではないか。
      また、地方新聞に呼びかけを行い、記事として掲載いただいている。
  • 参加者のこえ
    • 学びたい人が多くて安心した。
    • もっと中立的に両方の勉強をしたいです。もっと議論を深めたいです。
    • 参加して良かった。継続して欲しいです。
    • NUMOの話が鯖江で聞けて大変良かった。
    • NUMOがあまり世間に知られていないように思える。しっかりとした立ち位置を一般市民に理解してもらうことが先決。
    • 地層処分の研究が進んでいることに驚いた。