地層処分事業への理解を深めようとする活動であること
営利を目的とした活動ではないこと
適正な活動を行った上で実施報告書を期限内に提出できること
1団体当たりの参加人数が5名以上であること
原則として参加者は日本国籍を有すること
日本国内で実施する活動であること
運営・経理面において透明性が高い団体であること
活動成果について何らかの発信をすること
「地層処分ってなんだろう?」「どうやって地層処分するの?」
専門家・研究者がお答えします!
勉強会の様子
(スクール形式・車座形式)
地層処分の基礎から、最新の知見やより詳しい内容まで、多様なニーズにお応えできる講師による、勉強会開催をご支援します。
講演内容の一例
放射性廃棄物の地層処分とは、原子燃料サイクルの概要、
諸外国の放射性廃棄物処分、その他(地質学、リスクコミュニケーションなどの専門家による講義など)
サポート内容
講師の謝金・交通費・宿泊費、会場使用料、開催案内発送料、配付資料印刷費の支払いなど
「地下深くはどうなっているの?」「どんな研究がされているの?」
地層処分研究施設や地下空間を見学できます!
見学会の様子
地層処分事業に関連する研究施設などの見学の実施をご支援します。
対象施設
深地層研究・実験施設(北海道幌延町)
地層科学研究施設(岐阜県土岐市など)
原子燃料サイクル施設(青森県六ヶ所村) など
サポート内容
見学先との調整、見学スケジュールの作成、鉄道・航空チケットの手配、
貸切バスの手配、交通費の支払いなど
「周囲の関心を高めるにはどうしたらいいの?」「多くの人に知識を共有したい!」
わかりやすい発信ツールを作りましょう!
チラシ・パンフレット例
地層処分事業についてわかりやすく解説したチラシや、勉強会や見学会の活動結果をまとめた情報発信ツールの作成、活用をご支援します。
情報発信ツールの例
チラシ・パンフレット・動画制作(DVD・YouTubeなど)など
サポート内容
監修者の謝金、印刷費、発送費の支払い、イラストや図表の提供、デザイン制作、動画制作ツールの提供 など
※感染症等に十分留意しながら活動を行っていただき、状況に応じてオンライン等をご活用ください。
※活動の成果や団体名を外部に公開させていただく場合には、事前にご相談をさせていただきます。
お申込み以降の、学習活動のご支援に向けた手続きや、学習活動の計画、学習活動終了後のながれはおおむね以下のようになります。
ご支援の可否決定に関するながれ
活動申込書送付
→
受付・書類審査(2 週間程度)
→
審査結果のお知らせ
ご支援決定後、活動計画の作成から実施までのながれ
希望する活動内容に関するヒアリング
→
実施計画・予算計画作成
→
ご確認
手配内容の分担
→
各種手配
※見学を希望される施設の予約や勉強会の講師の手配等、事務局のご支援を希望される事項
と、申込者が手配する事項を分担します。
※見学先や講師の諸事情等により、お申込み時の希望日程に沿えない場合があります。
活動実施
→
参加者アンケート等実施
→
アンケート等回収
※必要に応じて、活動当日の運営をご支援いたします。
※2024 年1月31日(水)までに全ての活動を終了してください。
中間報告書、および完了報告書の提出
実施結果・アンケート等取りまとめ
→
事務局へ提出
※必要に応じて、中間・完了報告書のひな形提供、報告書作成をご支援いたします。
※中間報告書は、勉強会、見学会等の活動終了の都度10日以内にご提出ください。
※完了報告書は、2023年度に実施した成果を取りまとめ、計画した活動が全て終了後
10日以内にご提出ください。
全国交流会・Web交流会について
全国の学習団体の代表者等が集まって交流を深める全国交流会(2024年2月頃開催予定)や、オンラインで、講演会や意見交換会等を実施するWeb交流会(不定期に実施)を開催しますので、是非、 ご参加ください。
オンラインサポートについて
オンライン会議システム(Zoom・Webex)を利用した勉強会の開催も可能です。オンライン実施が初めての方でも、事務局が事前接続テストからサポートいたしますのでご安心ください。
オンライン実施にあたって、PCやタブレット等の機材(台数に限りがあります)のお貸出しも可能ですので、必要に応じて事務局にご相談ください。
その他
新型コロナウイルス感染症に関する政府の緊急事態宣言や自治体による自粛要請等が発令されている地域等において、発令期間中にご支援できる活動は発令内容に抵触しないものに限定します。
活動の成果や団体名を外部に公開させていただく場合には、事前にご相談をさせていただきます。
施設見学会は、日帰りを基本といたします。但し、日をまたぐ学習活動もしくは、早朝出発、深夜帰着の場合に限り宿泊していただくことが可能です。
見学の対象施設は、研究や改修のために見学の受入を停止する場合があります。また、見学受付数に上限がありますので、お申込み状況によって見学ができない場合があります。
見学申込み状況によって見学人数のご希望に沿えない場合があります。
家族(夫婦・親子等)での参加、学生(高校生以下)の参加がある場合、見学が制限されることがありますので速やかに事務局へお申し出ください。
過去に同じ施設を見学したことがある参加者の費用は、原則、支援対象外となります。
但し、施設見学会の参加者を団体の会員外に募った場合、取りまとめ役として1名分の費用のみ支援対象となります。また、参加者が生徒(高校生以下)のため、教員や保護者の引率が必要な際は事務局にご相談ください。
見学施設の予約は事務局が行います。
予約時は仮予約となり、参加者の名簿提出をもって本予約の手続き完了
となります。施設見学日の4週間前までを目処に参加者名簿を事務局にご提出ください。
施設見学会にご参加の方は、全員旅行傷害保険に加入していただきます。
施設見学会を実施する場合、見学会とは別日に事前勉強会を実施していただきます。
見学会へ参加を予定されている方は、原則、全員ご参加ください。
施設見学会に観光・自己都合の用務を含めることはできません。
宿泊先は事務局が指定いたします。
各見学先施設が定める注意事項を遵守してください。
(車いす、杖等が必要な方は見学できない場合があります。)