第4回Web交流会(Web交流会)
2023年度
Web交流会
『原子力と地層処分「報道」を読み解くヒント』
- 実施日
- 2024年2月7日(水)18:30~20:00
- 場所
- オンライン開催(Webex)
- 参加者
- 27名
- 共催
- 資源エネルギー庁 原子力発電環境整備機構(NUMO)
開会挨拶
丹 貴義 経済産業省資源エネルギー庁 放射性廃棄物対策課 課長補佐
プログラム
- 情報共有『原子力と地層処分「報道」を読み解くヒント』
井川 陽次郎 氏 元読売新聞東京本社論説委員 電力中央研究所名誉研究アドバイザー - 質疑応答
閉会挨拶
石田 純一 原子力発電環境整備機構 地域交流部 地域連携グループ 課長
参加者の感想
参考になったこと
- 報道のOBの方の新聞各社の原子力発電所に対する報道内容についての解説から、メディアの影響、風評被害などの大きさをあらためて理解出来た。
- 新聞社の違いによる報道の違いがよく分かった。
- 地層処分において1000年ほどの安全が担保できればよいのでは、という考え方。
- 時系列に並べてお話しいただいたので、昔の話だと思っていた記事が、結構新しいものだと気づきました。
印象に残ったこと
- SNSの発信やAIを活用して対話などの内容を組み込んで検索したときに分かりやすく表示されるようなものを整備することも大切である。
- 若い人がこの事業に取り組めるようにしなくてはいけない。
- 新聞各社の原子力発電に対するスタンスがしっかり決まっていることが残念でした。
- 「原発から逃げるのではなく、原発に逃げる」との考えは、リスクを科学的に考える上で参考になりました。
- 新聞の情報は新聞社の見方によってそれぞれなので、気をつけなければならない。