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みんなの活動レポート 地層処分に係る地域団体の学習活動のレポートをご紹介します。

堺ロータリークラブ(大阪)
2024年度 近畿エリア

活動内容
勉強会、日本原燃(株)見学会
実施日
2024年12月1日(日)~2日(月)
参加者
16名

団体の設立経緯・概要

  • 昭和26年設立

今までの主な活動

1995年 阪神淡路大震災救援活動
寄付金1千万円をもとに医療活動、救援物資、炊き出し8回、
延べ22ヶ所、リフト付車両寄贈
毎年
堺市内4ヶ所の養護施設を訪問
台中(台湾)のロータリークラブと学生を交換し、両国の文化を学んでいただいている。

企画者の感想

見学の理解の為には、事前勉強が大変有意義であった。
見学内容としてかなり高度な技術や非日常リスクがテーマであったが、随所に平易且つ見える化が施され、“技術の高度さ”と“国民の理解がこの国のエネルギーを救うのだ”という情熱が確実に伝わった。

参加者の感想(アンケートから抜粋)

  • 国民の理解を得るために多大な時間と費用をかけておられることが理解できました。技術の進歩と同時に新しいエネルギーに変化する時代が来ると思いますが、今直面している問題解決に対し、たくさんの労力と費用をかけている実態もよく理解できました。原燃のサイクルについてもよく理解できました。
  • 六ヶ所村の皆さんの選択(受け入れ)の理由が納得できたと共に心から敬意を持てました。
  • 日本の原子力発電における燃料サイクルの重要な部分を担っている六ヶ所を見学でき核燃料の再処理を技術的に理解を深めることができました。
  • カーボンニュートラルを実現する上でも原子力(安全が確認されたもの)は必要であり、その継続のためにも再処理施設や保管場所が重要であることが理解でき、本当にためになりました。
  • 機会があれば地層処分の安全性の高さを知人に伝えていきたい。
  • 電力が作られる現場を前回見学し、その後の原子力燃料の行き先を今回見学出来たことで原子力発電の存在意義を感じることが出来ました。課題も多く、地震大国、日本での原子力発電は常に危険と隣り合わせだが、長い目で安全を確保しながら取り組まれていることはもっと多くの方々に知って欲しい内容ばかりでした。

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