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みんなの活動レポート 地層処分に係る地域団体の学習活動のレポートをご紹介します。

名古屋学院大学 現代社会学部 プロジェクト演習C(愛知)
2025年度 中部エリア

活動内容
日本原燃見学会
実施日
2025年6月18日(水)
参加者
13名

団体の設立経緯・概要

名古屋学院大学現代社会学部では、特色ある学び・授業として、課題発見・問題解決能力を養う「プロジェクト演習」(90分×15回)を複数開講している。教員が提示するテーマに対し、学生は少人数のチームを編成し、現場調査や市町村との連携などを通して問題解決に取り組む。具体的には、現場に足を運び、五感でとらえ、住民や企業、行政職員の方々の生の声を聴いて、課題を明らかにする。そして、学生が主体的に現場での問題点と解決策を考察し、提案としてまとめ、地域住民や行政職員にプレゼンテーションする。この演習の一つとして、2024年度より高レベル放射性廃棄物の地層処分に関する社会的合意形成をテーマに取り上げている。

企画者の感想

名古屋学院大学現代社会学部の「プロジェクト演習C」は、高レベル放射性廃棄物の地層処分の候補地を決める社会的合意形成を実践的に学ぶ90分×15回の演習であり、12名の学生が履修している。事前に、高レベル放射性廃棄物の地層処分に関する勉強を行っていたため、ある程度の知識や関心は持っていた。
今回、実際に施設見学をさせていただき、知識と実際の施設群やシステムが結び付いたこと、そこで一生懸命働いている方がいることを知ったこと、また体験したことのない警備の厳重さに触れ、この地域一帯の重要性や特殊性を肌で感じることができたように思われる。
地域住民との意見交換も大変刺激を受けたようで、自分に思い込みがあったことに気づいた学生がほとんどであった。全員が終了時間になるまで絶えることなく質問し、驚き→気づき→納得→満足→学習・活動意欲という非常に良い学びの流れが生まれていた。
本見学会、意見交換会を通じて、第一次情報に基づく現状把握及び現状共有を丁寧に行っていくことの必要性及び重要性を確信し、演習テーマに対する深い理解に繋がったと思われる。
大変学び多き有意義な時間でした。本当にありがとうございました。

参加者の感想(アンケートから抜粋)

  • ハードスケジュールではあったものの、とても楽しみながら学ぶことができました。
  • 六ヶ所村内を少し歩かせてほしい、地域を歩くことで空気感を生で感じることが出来るから。
  • 知らずに「なんだか怖そう…」や「原子力ってなんか難しそうだし知らなくていいじゃん」という意見を持ってる人が大多数であると感じる中で、このような活動を通して原子力やそれにより発生する高レベル放射性廃棄物というものについて知る事が出来て非常に良かったと感じている。現に発生している問題に目を向けるいいキッカケになったと感じた。
  • とても貴重な経験をさせていただきありがとうございました。個人ではなかなか行くことのない所へ行くことができて、たくさん学ばせていただいて忘れられない思い出になりました。ありがとうございました。
  • また参加したいです。
  • 今回の活動を学生に伝えるために工夫をして、もし自分の住んでいる地域にこの話が回ってきたら意見を言えるようにしていきたいと考えます。
  • ほとんど何も知らない状態だったので非常に学びのある活動でした。勉強会をしてみて、見学会をして、お話を聞いてと、その都度取り入れた知識を活かして自分はどう思うかを考えさせられました。非常に貴重な経験をさせていただきありがとうございました。学んだことを私の周りの人にも知ってもらえるように話したいなと思います。

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