純真学園大学14期生地層処分について学ぶ有志の会(福岡)
2025年度
九州エリア
- 活動内容
- 勉強会
- 実施日
- 2025年12月1日(木)
- 参加者
- 82名

団体の設立経緯・概要
純真学園大学は医療技術職の養成を目的とした教育機関であり、私たちが所属する放射線技術科学科では、診療放射線技師の養成にとどまらず、放射線利用や放射線管理に関する教育にも取り組んでいる。こうした講義や実習を通じて、私たちは放射線利用のみならず原子力全般にも関心を抱くようになり、これまでに資源エネルギー庁主催の九州電力玄海原子力発電所見学会に参加するなど、原子力に関する理解を深める活動を行ってきた。見学の際には、玄海町の脇山伸太郎町長のお話を聞く機会も得られ、高レベル放射性廃棄物最終処分に関する「文献調査」受け入れの概要について直接伺うことができた。これらの経験を通じて、私たちは原子力利用に加え、地層処分に関しても強い関心を抱くようになっている。
企画者の感想
今回の勉強会は2部構成で実施した。第1部は純真学園大学放射線技術科学科2年生全員が受講し、第2部では青森県六ヶ所村の施設見学予定者6名がベントナイト実験を行った。当学科は診療放射線技師を養成する大学だが、医療分野以外での放射線利用に関する知識や見識を身につけることも重要である。今回は普段馴染みのない高レベル放射性廃棄物の地層処分について学ぶ貴重な機会となった。
勉強会後、学生からは「普段聞けない話を聞けてよかった」「NUMOの活動を知れてよかった」などの声があり、地層処分への理解が深まり、安全性の課題を認識するきっかけになったとの意見が寄せられた。また、自分の住む地域の近くに最終処分場の候補地(玄海町)があることを知り、驚きと関心を持った学生もいた。さらに、原子力関連の仕事があることを認識し、将来の進路選択肢として考える学生もいたことは大きな成果である。
なお、12月に発生した青森の地震の影響で見学会は残念ながら中止となったが、来年度以降、再度訪問を含めて本事業に参加したいと考えている。
勉強会後、学生からは「普段聞けない話を聞けてよかった」「NUMOの活動を知れてよかった」などの声があり、地層処分への理解が深まり、安全性の課題を認識するきっかけになったとの意見が寄せられた。また、自分の住む地域の近くに最終処分場の候補地(玄海町)があることを知り、驚きと関心を持った学生もいた。さらに、原子力関連の仕事があることを認識し、将来の進路選択肢として考える学生もいたことは大きな成果である。
なお、12月に発生した青森の地震の影響で見学会は残念ながら中止となったが、来年度以降、再度訪問を含めて本事業に参加したいと考えている。
参加者の感想(アンケートから抜粋)
- 本勉強会では高レベル放射性廃棄物の処分方法について理解を深めるきっかけになった。講義を聞く前は、高レベル放射性廃棄物というものがどういったものなのか知っていることよりも知らないことがほとんどだったが、講師にわかりやすく説明していただき、参加者が抱いた疑問にも一つひとつ納得のできる回答をしていただいたおかげで、日本の現状とこれからの課題を知ることができた。その中でも、福島第一原子力発電所事故などによって放射線・放射能などが危険なものであるという考えが根強い日本でNUMOの活動を広げていくのかが大きな課題であると感じた。現在、診療放射線技師を目指す私たち学生にも当てはまる課題でもあると考えさせられる講義だった。
- 貴重なお話をしていただきありがとうございました。
