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みんなの活動レポート 地層処分に係る地域団体の学習活動のレポートをご紹介します。

公益社団法人広島消費者協会(広島)
2025年度 中国エリア

活動内容
幌延深地層研究センター見学会
実施日
2025年10月22日(水)
参加者
7名

団体の設立経緯・概要

消費者基本法(昭和43年法律第78号)に規定する消費者団体の役割に基づき、消費者の代弁者としての役割並びに消費生活に関する情報の収集・提供、消費者に対する啓発・教育等を、行政及び事業者との連携の中で実施し、消費者の権利が確保され、消費者が自立した消費生活を送ることができるよう、健全な経済社会の進展に寄与する。
団体の業務
・消費生活改善合理化のための知識習得及び啓発・教育
・消費経済及び消費者の生活状況に関する調査研究及び監視
・消費者問題についての情報資料の収集及び提供
・関係業界・業者、関係行政機関及び関係教育機関等との交流・連携
・商品に関する研究、検査及び監視
・協会活動の研究及び推進
・消費生活相談活動の推進
・関係行政機関、関係団体及び関係教育機関等からの事業受託
・その他協会の目的を達成するために必要な事業

企画者の感想

地層処分に関する知識及びその実態について学ぶことを初期の目的としたが、事前勉強会、現地見学を通じ、多くのことを学び、その安全性について、理解を深めることができた。

参加者の感想(アンケートから抜粋)

・広く普及し、多くの方に参加してもらいたい。
・参加することによって「高レベル放射性廃棄物をどうしたらよいか考えなければならない。地層処
 分をどこにするか決まってはいないが、決まった際には、速やかに安全に処分できるように研究し
 ている施設の見学に行ってきた」と同僚に話すことができた。幌延地圏環境研究所でお聞きした話
 も刺激的だった。研究内容は難しい話だったが、幌延という地域のために国の補助金が使われてい
 ること、若い研究者が日々、研究を続けていることを嬉しく思った。
・話で聞くのと、実際に見学するのとでは異なる。(バーチャルは少し残念ではあったが)迫力、大
 きさ、研究者のご苦労が身近に感じられた。
・皆様きちんと丁寧に説明してくださり、ありがとうございました。
・青森県六ヶ所村の一時貯蔵施設を見学してみたい。
・素人にはもっと多角的に学ぶ時間が必要と思われる。
・旅費を全額負担して頂き、感謝している。旅程も緻密に計画されていた。次は青森の再処理施設を
 訪問したい。


 

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