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みんなの活動レポート 地層処分に係る地域団体の学習活動のレポートをご紹介します。

大曲ロータリークラブ(秋田)
2025年度 東北エリア

活動内容
勉強会、幌延深地層研究センター見学会
実施日
2025年11月5日(水)~6日(木)
参加者
7名

団体の設立経緯・概要

1959年2月24日秋田県内6番目のロータリークラブとして設立。同年4月16日付けで国際ロータリーより加盟承認される。

企画者の感想

今回、ロータリークラブの会員とともに、貴重な体験と勉強をさせていただいた。特に印象に残ったことは、透明性である。地層処分という長期にわたる安全への取り組みを科学的に説明いただき、地域の選定についてのプロセスも非常に丁寧に行われていることがよく理解できた。一方で、この情報が広く認知されていないことを課題と感じた。廃棄物の処分スケジュールがギリギリになってきていることから考えても PR 活動をもっと強化するべきではないかと感じ、会員とも様々な可能性について話をすることができた。見学会に参加して、現場を生で見て、現場の方の話を直接聞くということの大切さを改めて感じた。この貴重な経験を、折をみて伝えていきたいと考えている。ありがとうございました。

参加者の感想(アンケートから抜粋)

  • 大変良い活動だと思うが、もっと地元にメリットが生じるような思い切ったことをやらないと、手を挙げる自治体は無いのではないか。例えば、批判はあるかもしれないが、資金提供を行うなど。
  • 今回、貴重な体験が出来た事に感謝している。この事業に対する理解が進み、早期に処分場の建設が実現することを願っている。
  • 今回のようなNUMOの活動を積極的に推進して欲しい。もっと多くの人に広く周知すべきだと思う。
  • 次は原子力発電そのものやリサイクル処理についても学びたい。ありがとうございました。
  • 大変参考になった。少しでも協力していきたいと思う。ありがとうございました。

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